ANA上級会員を目指す修行方法(その4)
今日は、『マイルやスカイコイン等、ANA独自で使えるものを活用する』のテーマです。
LCC(ローコストキャリア)で有名なピーチアビエーションにも、ピーチポイントと呼ばれるものが存在します。
ANAには、
①マイル
②スカイコイン
③株主優待券
④ANAご利用券
⑤特典航空券
⑥アップグレードポイント
この7点が使えます。
その他にも抜けがあれば、コメントください(*'ω'*)
①マイル
こちらは、搭乗区間によって決まっているようで、乗ればマイレージが貯まります。
当然のことながら、ANAマイレージクラブ会員になってマイレージ番号を発行しないとためることはできません。
難しく考える必要はなく、スーパーやドラッグストア、その他ショップ等でポイントカードを作る際に、専用の用紙に必要事項を記入してポイントカードを作ってもらうのと同じです(≧▽≦)
インターネットでも、空港のカウンターでも申し込むことができます!
マイルは後で話す、スカイコインやEdy、特典航空券に交換することができます。
スカイコイン、Edyに交換して、それを航空券の購入資金として使うと、マイルをためることができるのですが、特典航空券はマイルはたまりませんのでご注意ください(;´∀`)
3年の有効期限があるので注意してください。
有効期限が近づいてきたら、スカイコイン等に変えて有効期限を延ばす手もあります(*'ω'*)
②スカイコイン
スカイコインは、1マイル=1スカイコインに交換することが出来て、マイレージクラブのステータス(DIA、PLT等)、ANAカードの種類によって交換率が1.2~1.7倍に変動します。
マイルと違って、その人のステータスや持っているANAカードの種類によって交換率が変わってくるので、お得な人とお得でない人の差が出ます。
でも、企業ですから、当然どこかでたくさん搭乗してくれる人に良いサービスを提供するのは当たり前ですね。
スカイコインにも、有効期限があるので注意が必要です。
③株主優待券
こちらは、PuiPuiもそうですが、縁のない方も多々いらっしゃるかもしれません。
言葉の通り、株主の方に贈られる優待券です。
上の表の様に発行枚数が決められていています。
通常運賃の半額で搭乗できますが、株主優待枠みたいなものがあるので、その人数に達した時点でその便の株主優待で乗れる航空券は売り切れとなります。
株主優待券にも有効期限があるので、注意が必要です。
④ANAご利用券
10,000マイル=10,000円分(5,000円×2枚)のANAご利用券と交換することができます。
上の場所で使うことができます☆
後は、機内販売でも使うことができます。
「ANAご利用券」の有効期間は発行日より12カ月目の末日となります。
中々、ご利用券を使う方は少ないのでは?
⑤特典航空券
こちらは、路線によって必要マイル数は異なりますが、マイルをこの特典航空券に交換することができます。
例えで言うと、KIX-HNDであれば6,000マイルと言う感じです。
ただ、こちらはホテルなどと同じように、ローシーズン、レギュラーシーズン、ハイシーズンと、その時期によって必要マイル数が異なり、ハイシーズンが一番高くなります。
例えば先程のKIX-HNDが6,000マイルがローシーズンの必要マイル数とすれば、ハイシーズンなら倍の12,000マイル必要となったりしますので、時期を確認して使うのが得です。
ただ、先に話した通り、特典航空券はマイルが貯まらないので、使うだけ。。。となってしまいます。
しかし、得なのは得ですね!!
⑥アップグレードポイント
アップグレードポイントは、ステータスを持った人しか貯まらないので、中々使う方は少ないと思いますが、このアップグレードポイントの使い道を知らない方もいらっしゃるので、記載したいと思います。
名前の通り、座席のアップグレードをするときに使うポイントが一番代表的な使い方です。
また、ステータスにもよりますが、ラウンジにお友達を一人無料でお誘いすることができるのですが、もう一人となった場合、マイルやアップグレードポイントを使って入室してもらうことができます。
マイルは使い道が多々あるので、アップグレードポイントを使うのも一つの手かもしれません。
また、年度末になるとアップグレードポイントをスカイコインに交換するキャンペーンも行われたりするので、余ったアップグレードポイントをスカイコインに交換して下さいね!
何故か? アップグレードポイントの有効期限は1年だけなのです(;´∀`)
アップグレードポイントを年度末にスカイコインに交換できるキャンペーンが行われていることはあまり知られていないので、有効期限が切れてせっかく貯まったアップグレードポイントを捨ててしまうことにならないようにして下さい(*´ω`*)
Edyに交換すると、コンビニ等でも使えるので便利ですよね(≧▽≦)
10,000マイル=10,000Edyで交換できるのですが、30,000Edyが上限でそれ以上になると半額の10,000マイル=5,000Edyとなるので、30,000Edyまでしか交換できないので注意が必要です。
しかし、この縛りも同一年度内に限ることですので、今年度30,000Edy、来年度30,000Edyと年度が替わる度に30,000Edyに交換していけば良いですが、これで航空券を購入するとなると、短い路線を往復や凄く安い航空券を購入する時しか足りないですよね。
あとは、足りない金額は払う( ̄▽ ̄)
結局、マイルがほぼ中心に動いていますね。
何でもマイルから交換する形になってますから(*'▽')
マイルの有効期限が近づいてきたら、自分の好きな物に交換して使ったり、交換したら交換した物の有効期限が適用されるので、最低でも1年は有効期限が伸びることになりますね!
因みに、DIAの方ならマイルの有効期限がないので、貯め放題です( ̄▽ ̄)
抜けていることがあれば、コメントで教えてください☆