桜咲き舞い散る

満開の桜が咲き、そして散っていく。

まるで人間の人生の様に。

恋するカップルの様に。

綺麗な桜は一瞬で

恵みの雨と引き換えに

花びらは散っていく。

寂しい事ではない、辛い事ではない。

それは、新しい人生の始まり。

朝露に光る鮮やかな緑色の葉が

生き生きと育っていく。

まるで人間の人生を

映し出しているかのように。

今までの自分を

これからの自分を

桜の様に元気に生きて行こう。

※今日、子供を保育園に向かう途中、雨で散るたくさんの桜の花びらが落ちていました。それを見て、思いました。

「桜は花が満開の時にしか注目されない。花が散って青葉が芽吹いても誰も見なくなる。しかし、来年また花が咲くと皆が注目する。今の自分も同じだ！今は桜の花の様に花びらは散っているが、散った花びらをいつまでも見つめているのではなく、新しい花が咲くように先を見据える事が大切だ！」と・・・。

今まで、学生時代に書いた詩を載せていましたが、久しぶりに詩を書いてみました。