PuiPuiBlog’s blog

現役、精神疾患闘病者が色々な場所に行ってみた。

悪夢の予兆

2002年、私は大学を卒業して今の前身にあたる会社に入社しました。
2013年、私の会社は別の会社と統合。同時に、統合した会社の部署に異動となりました。
私が入社した会社は英語を必要とせず、どちらかと言えば牽引、大型特殊、大型免許、フォークリフトなど、現場仕事に必要な免許が必要でした。
しかし、異動した先は完全なお客様相手の接客業。
しかも、英会話が必須だと・・・。

中学1年の時、初めてのテストで99%の生徒が100点を取る中、100点を取れなかった1%に入った私は英語が大嫌いになり、それからと言うもの英語のテストは50点以上取ったことがありませんでした(笑)

そんな私が、英会話が必須の部署に異動になるとは・・・。

お客様とは顔を合わせての接客であったため、英語が話せなくても身振り手振りで伝わったり、絵に描いて伝えたり、何とか業務をこなしていました。

その1年後、クレームを受ける部署に異動になりました。
クレームは大好きで、炎上しているお客様のお話を真摯に受け止め、会社として出来る限りの対応をする。それで、お客様が「あなたが対応してくれてよかった」と言ってくれることが凄くやりがいとなっていました。
しかし、部署のメンバーが悪かった。。。

後輩でありながら、書類を私に渡す際、机の上を滑らすように投げる。
話し方は丁寧だが、あからさまに上から目線で話をする。
私がミスをしたり、わからないことがあれば「アンチョコを見てください」と言って教えてくれないのに、自分たちがミスをしたら隠ぺいするように対処したり、わからないことがあれば仲の良い仲間で教えあったり、、、。

女性の多い職場に、30半ばのおっさんがいてるわけなので、仕方ないのかもしれませんが、本当に酷い環境でした。

半年を過ぎようとしたころから、毎日のように胃痛や頭が割れるくらいの酷い頭痛にみまわれました。

これが、私の悪夢の予兆でした。