PuiPuiBlog’s blog

現役、精神疾患闘病者が色々な場所に行ってみた。

固定概念?認識?

皆さん、おはようございます。

昨夜は、21時頃 子供二人を寝かせつけるために添い寝をしていたら、一緒に寝てしまいました。
やはり、何度も目が覚め、先程6時にまた目が覚めて、もう寝れなくなり結局起きました。

さて、昨日お風呂に入っているときに髭をそりました。
何故、髭を剃るのでしょうか。

外国では髭を伸ばしている人は普通にサラリーマンでもいますし、サービス業の方でもいます。
でも、日本ではサービス業やサラリーマンで、髭を伸ばしている人は殆ど見かけません。

「髭は剃るもの」とされているのでしょうか。
しかし、大昔の有名な方々は髭を伸ばしていらっしゃいます。
サラリーマンであっても、髭を伸ばしてもよいのではないでしょうか。

昨日、4歳の娘がアンパンマンの塗り絵を保育園でやったようで、見せてくれました。
半年前、いや1年前に比べると、裏面のアンパンマンにかなり近づいてきています。
私の中で二つの考えが起こりました。
一つ目の考えは、アンパンマンの各部分の色が認識できるようになり、同じように色を塗れるように成長した。
一方2つ目の考えは、アンパンマンのマントは〇〇色とか、確かに元はそうかもしれないけれども、半年前のように、子供の自由な発想で色を塗れなくなっていく。少なくとも、自分たち大人は固定概念にとらわれて、自由な発想が出来なくなってくる。成長の過程で、そういう発想が少しずつ少なくなっていく寂しさ。

この二つです。

社会生活において規律は必要です。
しかし、先程の髭のように、「髭を伸ばしていると不潔にみられる」とかこれは固定概念でしかないように思います。
失礼ではありますが、剥げている方にハゲと言うのも失礼ですよね。
ハゲと言うのは何故でしょうか。
髪の毛は生えていて当たり前、と思っているからではないでしょうか。
じゃあ、髪の毛は何故伸びてきたら切るけど、剃らないんですか?と言う話になります。
髪の毛は頭を打った時のクッションになる!とか言われていますが、髭も顔を打った時のクッションになりませんか?(笑)

今の自分の病気、強迫性障害の中に「こうあるべき」「こうすべき」と言う考えが強すぎると言う内容がありますが、そう考えていくと人は皆、強迫性障害なのでは?と思えてしまいました。

人はそれぞれ個性の塊だと思います。

それを尊重しあい、尊敬しあい生きていく、それこそが本来の形ではないでしょうか。