止まってしまった私の時間
明日は明日の風が吹き
明日は明日の光が差す
時は止まる事無く過ぎて行く
しかし私の中ではあの日で時が止まっている
一向に動き出す気配も感じさせず
静かに何かを待っている
気持ちとは裏腹に
新たな道への扉を閉じ
一人になりながらもじっと我慢している
あの日が思い出になるのが怖くて
あの日が記憶の中から消えていくのが恐ろしくて
心の中の時間が止まったまま
これからもずっと
何かを待ちつづけそして生きて行く
姿の見えない何かが見つかるまで
ずっといつまでも永遠に