PuiPuiBlog’s blog

現役、精神疾患闘病者が色々な場所に行ってみた。

二度目の復職から三度目の休職に・・・。

二度目の復職を果たした私は、仕事が現場仕事であると言う事と、色々とシステムや規定が変わると言う事で、当面オブザーブと言う形で、二度目の仕事を行なっていました。

元々、仕事には妥協をしないタイプだったので、オブザーブでありながらも周りで仕事をしている仲間を見ると、「自分も何かしないと!!」と言う気持ちになり、限られてはいますが自分の出来る仕事を積極的にするようになりました。
その中で、やはりしんどい時もありました。
組織的に班がありましたので、班のチーフ(班長)が「やーは仕事しなくていいんだよ。会社に出てくることだけで十分。今は、無理して仕事せずに会社に一日でも多く来て、一日でも多く終業時間までいることがやーの仕事だから気にするな」と言ってくれました。
その言葉でだいぶ楽になりました。

その日から私は、毎日どれだけ辛くても電話で休む事を伝えるのではなく、辛い日でも必ず一度会社に行って「出社したけれど、今日は体調がすぐれない為、このまま帰られてください」と言うようにしました。

朝から昼までが忙しい時間帯なので、そこで元々体力も、精神的なキャパシティーも下がっている状況で、無理をしてしまったのでしょう。
昼過ぎになると、疲れてしまい動けなくなってしまっていました。
人事規定上、早退にならない時間帯に帰っていたため、勤務状況自体は欠勤。。。

午前中頑張って働いていても欠勤なので、給料は貰えず。。。。
でも、自分の復職に向けて頑張っていたつもりでした。

しかし、会社からするとそれでは駄目だったのです。
普通の人と同じ状態で仕事をする事を求められました。

うつ病という何とも厄介な病気で、前回お話したように人それぞれ治る時期は様々なのですが、そこは理解してもらえず、人事規定上も精神病にかかった社員に対しては不利な内容でしか記載されていませんでした。

会社的には融通を利かせて仕事をさせてくれていたことは事実ですが、私自身がこの病気になった原因は会社の職場環境(人対人、勤怠全て)が悪かったことでストレスを感じたことが原因と考えています。
この考えは、セクハラ、パワハラと同じ考えで、相手がどのような理由で接してきていたかはわかりませんが、現実私はストレスを感じて病気になっているわけで、会社に責任があると感じています。
なので、融通を利かすのは当然ですし、復職に向けてサポートするのも当然だと思っています。

その当たり前のことを、「してあげている」と言う風な雰囲気に変わってきているように感じました。

所属課長と人事課長で主治医の元に行き、色々と話を聞いてきたようです。
また、その二人の課長と私との三人で3回も面談を行ないました。
産業医とも面談をしましたが、自ら「自分は専門医でない」と断言されている産業医と面談をする意味があるのでしょうか。
また、その産業医から今の状態について「良い、悪い」の判断をされるのは、私にとって遺憾なものでした。

結果、三度目の休職に入ることとなり、本日はまさに休職2日目となります。

明日からは、休職中の生活、復職(社会復帰がメイン)に向けた活動、闘病生活をつづっていきたいと思います。