PuiPuiBlog’s blog

現役、精神疾患闘病者が色々な場所に行ってみた。

精神疾患(うつ病・双極性感情障害・パニック障害・適応障害・強迫性障害)その2

今日は頭が痛いPuiPuiです(=_=)

 

毎回話しますが、このような内容の話はかなり難しい事ですし、精神疾患にかかった事のあるかたでも、人によって症状や闘病生活の期間も違ってきます。

ご了承ください。

 

精神疾患、PuiPuiの場合は、双極性感情障害・パニック障害適応障害強迫性障害です。

初めは、抑うつ状態と診断されましたが、その当時は「仕事を休むわけにはいかない」「仕事に行って家計を守らないと」とか「自分が仕事を休むと周りの人に迷惑がかかる」その他色々な事を考えて、主治医の「先生に1ヶ月だけにしてください!」と掛け合いました(+_+)

 

主治医の先生もPuiPuiがあまりにも強く願うため、あまり駄目!と言い過ぎるのも良くないと判断し、2か月の休職で診断書を出してくれました。

 

 【1ヶ月目】

①毎日仕事の事を考える

②自分は休んで怠けていると考える

③自分は何をしているのだろうと考える

④働かずにさぼっていると考える

⑤休むことになった自分を責め続ける

⑥休んでいるのに、夜になると翌日仕事に行かないと!と考える

⑦朝になると、休んでいるのに仕事に行く時間に調子が悪くなる

 

※とにかく、仕事の事をめちゃくちゃ考えていました。

良くも悪くも、自分はさぼって何をしてるんだ!明日からでも仕事行きたいのに!と考えていました。

 

【2か月目】

①病気の症状で毎日が辛くなる

②夜眠れない

③寝ても数時間おきに目が覚める

④夜寝るのが怖い

⑤朝になると吐き気、頭痛、息苦しさに襲われる

⑥しんどくて家から出られない

 

※しんどくて辛くて、仕事の事も考えることが出来なくなり、24時間常に何かしらの体調不良が続いていました。

 

しかし、仕事には行かないと!と言う気持ちが非常に強く、2か月たって復職の診断書を書いてもらった時には、非常に嬉しく思いました。

 

復職して、「やっと仕事ができる!」と2か月働けなかったモヤモヤが解け、全力で仕事に取り組みました。

しかし、この病気の恐ろしさをこの時PuiPuiは全く分かっていませんでした。

 

復職後も2週間に1度通院していましたが、1ヶ月くらいたったあたりから、家を出る時間になると、また吐き気、頭痛、めまい、息苦しさがおそってきました。

当分頑張って出社していましたが、心身は限界に近いか、超えていました。。。

とうとう出社できなくなり、主治医に話したところ「今回は私の言う事を聞いてもらいますね。3か月休んでください。」と言われました。

PuiPuiも「はい」としか言えませんでしたし、言うしかありませんでした。

だって、仕事に行ける状態ではなかったので。。。

 

 

  

やはり、1、2か月は前回の時と同じ状況でした。

ただ、3か月目半ばくらいから少しずつ何も考えない日が増えてきて、非常に気持ちにゆとりが出てきました。

ここで本当ならもう少し休めば良かったのですが、調子が良くなってきていたので3か月休んだところで復職することにしました。

 

これも後の祭りです(=_=)

 

また、長くなりそうなので次回に。